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子どもと一緒につくれる!楽しい春のおやつ「3色だんご」

3色だんご

普段は毎日の食事づくりで手いっぱいの働くママたちも、次の休日は子どもたちと一緒におやつ作りはいかがでしょうか?春といえば3色だんご。今回はお豆腐入りで栄養価も高く、ヘルシーな3色だんごをご紹介します。

目次

3色お豆腐だんごのつくり方

【材料】8本分
白玉粉    100g
絹ごし豆腐  100〜130g
砂糖     大さじ4
いちごジャム 小さじ2
抹茶パウダー 小さじ1/4

【つくりかた】
1.豆腐はレンジで1分ほど加熱する。白玉粉と砂糖をボウルに入れ、豆腐をすこしずつ加え少し硬めのところでとめて3等分する。

2.抹茶パウダーは少量の水でのばし、いちごジャム、抹茶パウダーをそれぞれ混ぜ、豆腐で硬さを調節し丸める。プレーンの生地も同様に丸める。

3.沸騰した湯に2を入れ、浮いてきて1分ほどしたら氷水に入れる。

4.串に3色の団子を刺して完成!

豆腐は熱くなりすぎてしまうことがあるので、子どもたちに混ぜてもらう際には確認してあげてくださいね。
丸める作業は子どもたちと一緒に楽しみましょう。串に刺すときにも注意です。

今回は食紅などは使用せず、手に入りやすいイチゴジャムと抹茶パウダーで色づけしました。白玉が余ったらフルーツポンチやぜんざいパフェなどにして楽しむのもいいですね。

お花見といえば3色団子!その由来とは?

3色団子はいつから食べられるようになったのでしょう?
実はあの豊臣秀吉が、花見の際に菓子を食べていたことが始まりと言われています。
江戸時代には庶民の間でも花見のときに甘いものを食べる風習が広がり、3色団子が定着したんだそう。

また、3色団子の色にはそれぞれ意味があり、「赤=桜色の春、白=雪の冬、緑=新緑の夏」をあらわしているそうです。
秋がないのはなぜでしょう?
これは、団子屋さんが団子を売るのに「飽きない(=秋ない)で食べて欲しい」という意味があるんだとか!
昔の人が考えることは面白いですね。

こんなうんちく話をしながら、子どもたちとのお団子づくりをぜひ楽しんでみてください!

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