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【第6話】ブランク10年目の挑戦~アラフォーママ、初めての転職~「主婦の面接対策」

【第6話】ブランク10年目の挑戦~アラフォーママ、初めての転職~

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フルタイムで働く親友・紗季の話しを聞き、自分を奮い立たせた主人公・さくら。
就活ノウハウや面接のコツを調べたり、面接の場を想定して自主練習をしてみたり、入念に準備をしました。

面接でとっさに質問されても焦らないように、働くうえで必要になりそうなファミサポ登録など、万全の体制で面接に臨んだところ――今までとは違った感触!?
少し自信がついたのか、落ち着いて受け答えできた様子が伝わります。次回、気になる合否は・・・!?

※この物語はフィクションです。

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目次

面接対策で内定をつかみ取ろう!

第6話となる今回は、就活へのモチベーションが落ちていた主人公・さくらが、気合を入れ直し、再び面接に挑むまでのお話し。
これまで何社か書類選考は通って面接に行くも、毎度のお断り連絡にすっかり落ち込んでいましたが、周りの話しを聞いたり、参考記事やママ向けの就活サイトで情報を集めて自分なりに就活対策し直して挑みます。
↓就活対策のなかで書類作成については「面接の前に書類で悩んでいる人は」でご紹介しています

面接対策が必要なワケ

履歴書や職務経歴書などの応募書類は、何度も練り直すことができます。履歴書を手書きで用意する場合も、失敗してしまったら書き直せばいいだけです。しかし、面接は何と言っても”一発勝負”!
きちんと準備しておくかそうでないかで、合否に影響してくることもあるでしょう。

面接対策って何をすればいいの?

「書類選考通過=採用」ではないので、面接の案内が来たら喜ぶことも自分を褒めてあげることも大切ですが、次なるステップ「面接」に気持ちを切り替えましょう!
とは言っても、一体どんな対策をしたらいいのかわからない、という方もいらっしゃると思います。
ここでは、具体的に何をしたらいいか一緒に確認していきましょう。

子どもの急病時の預け先の確保

職場に慣れる、仕事を覚える、といった内容は働き始めないことにはできないですが、採用される前からできる準備はあります。採用される前提、採用された時を想定して、いざという時に備えましましょう。

●周りへ支援を求めておく

近くにいざという時に子どもを預けられる祖父母や家族がいる人は、相談した上で事前にお願いすることがあるかも、と伝えておくことも一つです。
できることならお願いしたいけど「言いにくい」「悪い気がする」というママたちは、ぜひこちらの記事を読んでみてください。

今、育児期の女性に関連して注目されている「ヘルプシーキング」について書かれています。
「ヘルプシーキング」とは周囲に援助や支援を求める行動のことを指し、この“支援を求める行動”自体は、とても大切で、自分で抱え込むよりも良い結果に繋がったり、良い関係性を築けたりとプラスにもなります。

●各種保育機関への登録

頼れる人が近くにいる人もいない人もしておきたいのが、周りにも預けることが難しい場合の手段です。
登録だけではなく、一度預けてみるのもいいかもしれませんね。

・ファミリーサポート
・市区町村の一時保育
・病児保育

面接当日のシミュレーション

何度か面接に進んだことがある人は、その面接で何を質問されたか、思い出せる範囲で書き出してみましょう。
そして、その質問に対するあなたの回答も書いておきましょう。
一字一句覚える必要はないですが、聞かれた時に何を答えるか決まっていると、面接も焦らずに臨めるので自分自身がラクになりますし、落ち着いた態度で話せることで面接官からの印象もグッと良くなるでしょう。

書き出してみた質問と回答は、声に出して読み上げたり練習すると、より具体的にイメージできるのでオススメです。一人二役で自主練もOK!ご主人に面接官役をやってもらうなど、就活に協力してもらうのもアリですね♪

主婦になってから初めての就活!初めての面接!ずいぶん前のことで思い出せないという方は、主婦・ママ向けの質問&回答集も参考にしてみてください。

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